日本を代表する作家の信じがたい妄言に、国内外で波紋が広がっている。
作家の筒井康隆氏が4月6日に自身のツイッターを更新。韓国・釜山の日本大使館前に「少女像」が設置されたことへの対抗措置として日本政府が一時帰国させていた長嶺安政・駐韓大使が帰任したことを受け、次のようなコメントを投稿した(現在は削除)。
日本大使館前に設置された「少女像」は、旧日本軍が設置した慰安所において慰安婦となり、自らの意に反して日本軍兵士の性の相手をさせられた韓国国民による「怒り」と「悲しみ」の象徴とも言える存在だ。筒井氏はそれに対し「前まで行って射精し、ザーメン(精液)まみれにして来よう」などというのである。「言葉による強姦」とも言うべき暴言であり、決して許されるものではない。

▲韓国・日本大使館前の少女像(出典:Wikipedia)
筒井氏のこの書き込みは、韓国国内でも衝撃をもって受け止められている。4月6日付けの朝鮮日報は、「人気小説『時をかける少女』で知られる日本の小説家、筒井康隆氏が、旧日本軍慰安婦を象徴する少女像を性的に侮辱する衝撃的な妄言を発した」と報じた。
- 慰安婦:筒井康隆氏が衝撃妄言、少女像を性的に侮辱(朝鮮日報、2017年4月6日)